ウォーハンマーFBのアーミーをエイジ・オブ・シグマーでプレイするには

AoS
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ウォーハンマー ファンタジーバトル(以下 FB )でプレイを過去にしていて、エイジ・オブ・シグマーをやりたいが世界観が変わっていて手持のアーミーが使えるのか、どうか。

また、スクエアベースからラウンドベースに変わっていて困惑されている方へのアドバイスです。

眠っているアーミーも活かせて再びプレイすることが可能な場合もあります。参考にしてください。

勿論、第7版や第8版で引き続きプレイされている方は必要ありません。

FBからAOSをプレイするには

まずお持ちのアーミーがAOSで使えるかどうかが一番の問題です。種族で存在しているかどうか?そのキャラクターや戦士が存在しているかです。

ゲームズ・ワークショップ公式サイトで確認するのが一番です。

参考にしていただきたい記事です。

ウォーハンマーファンタジーバトルから15年ぶりに帰ってきたらAOS(エイジオブシグマー)に!
ウォーハンマーエイジ・オブ・シグマー以前のファンタジーバトルの時代から各勢力の変遷を中心に書いています。オールドワールドからシグマーの時代まで存在している勢力や種族。また、無くなった勢力や種族を調べてみました。

エンパイア・エルフ・ドワーフ関係は要注意です。「シグマーの城塞都市に一部が残っている程度です。それとオーク&ゴブリンなんかも数は相当減っています。

ブレトニアは消滅しています。残念!

確認して自身のアーミーが存続していたなら、次のステップはベースの変換です。

これは結構手間暇がかかります。筆者も再びプレイすべくコツコツと進めています。

スクエアベースからどの大きさのラウンドベースに変換するかは公式サイトのFAQコーナーの英語版が最新の情報です。

そこにはこうも書かれています。御参考に!

マッチ・プレイにおけるベースのサイズ

ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーでは、ほとんどのケースにおいて距離の測定は兵のベースを基準に行う。基本的に、ベースの実際のサイズは極めて重要という訳ではないため、任意のサイズや形状のベースを使用することができる。ただし、マッチ・プレイは例外となる。マッチ・プレイでは戦力の均一化をテーマとしており、同じ兵に違うサイズのベースが用いられているとトラブルが発生する可能性があるためだ。次ページからは、マッチ・プレイを行うにあたり推奨される各兵のベースのサイズが列記されている。

もちろん、記載されているサイズと実際のサイズが異なっていたとしても、無理にベースを変える必要はない(あくまで推奨であり、絶対的なものではない)。ベースを変えずにマッチ・プレイを遊ぶ場合、兵の配置・移動・距離の測定は、その兵が推奨されているサイズのベースに乗っているものとして行う。

例えば、推奨されている幅 32mm の円形ではなく幅 25mm の正方形のベースに乗っているユニットを使用する場合、そのユニットの配置・移動・距離の測定は幅32mm の円形のベースに乗っているものとして行う。少しややこしく思えるかもしれないが、実際には非常にシンプルだ。まず大同盟ごとに分け、そこから陣営毎にアルファベット順にベースサイズを記載している。兵の推奨ベースサイズを調べるにはその兵が属する大同盟 > 陣営へと進み、そして当該の兵を探せばよい。推奨サイズは兵の名前の隣に記載されている。ウォーハンマー:エイジ・オヴ・シグマーの製品ラインナップに新たな兵が追加されれば、その兵の推奨ベースサイズも追って記載する。

対戦するに当たって両名で合意すれば良いと書かれています。

でも筆者はこの機会に第7版ルールでプレイもできるようにアーミーを間引きながら変換しています。

その順序はメインアーミーだった「ダークエルフ」よりもサブアーミーだったケイオス勢から変換しています。

スクエアベースのケイオスのブラッドレター

ファンタジーバトルの角ベース

ケイオスはAOSも40kでも共通でプレイできるのも大きな理由です。

もう一つ理由もあるのですが後で書きます。

ウォーハンマーFBからAOSへのベース変換

ラウンドベースに変換したケイオスのブラッドレター

32mmラウンドベースに変換後

答えは簡単です。公式サイトのWarhammer CommunityのFAQSのコーナーで「Warhammer Age of Sigmer-Base Sizes」の欄を見れば解決します。

各領域ごとにわかりやすくまとめられています。あえて英語版で見たほうが情報は早いです。

ベースの大きさを確認できれば、後はコツコツと変換すれば問題はありません。面倒ですが、一からキットを作って塗る手間を考えればどうってことはありません。

筆者はこの機会にベースデコを工夫して色々と挑戦しています。

FBのメタルフィギュアからの変換の注意点

メタルフィギュアは重たいので重心が高くなりがち。ラウンドベースに変換しても、すぐに倒れる危険性があります。必ずラウンドベース裏に重りをつけることを忘れずに!

これでFB(ファンタジーバトル)からのウォーハンマープレイヤーもAOS(エイジ・オブ・シグマー)でプレイ可能になります。

ウォーハンマーFBのアーミーをエイジ・オブ・シグマーでプレイするにはのまとめ

一番にすることはファンタジーバトルの種族が存続しているか、存続はしているがそのアーミーがウォースクロールにあるかどうかです。

アーミーを知るためにも「バトルトーム」を買うことをお勧めします。そこから自身のFBでのアーミーが存在しているか確認できます。(公式サイト上でも構いません。)

そこからが第一歩となります。筆者も始めようとバトルトームから買い出し、ケイオスの古いフィギュアをベース変換、リペイントと言う風に楽しんでいます。

ベース変換はそれからです。ベースがどうしても外れない場合は見合わせましょう。せっかくのフィギュアの破損の元です。

また、ベース変換作業はバトルレディ状態で不完全なアーミーのリペイントに最適な機会です。新しいアーミー編成も可能です。

その道中で欲しいキットが見つかれば買って見るのもありです。新たな楽しみ方を発見できます。

最後になりましたが、無くなったアーミーも「ウォーハンマーコミニュティ」で「FAQs&Downloads」の「legends」から入ってみれば、なんとスケイブン、オーク&ゴブリン、ビーストマン、ヒーロー、ダークエルフのウォースクロールが手に入ります。

対戦相手の了解さえ得られれば旧アーミーの復活です。相手もきっと驚きますよ!

以上で「FBユーザーがAOSをプレイするには」について書いてみました。

出戻りゲーマーのJoeでした。

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