スペースマリーンに増援軍到来(打撃部隊アガストゥス他)

40k
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前回に「40kで勝つために考える事」書きましたが、増援のためにボックスを2つ購入しました。

そのボックスセットを紹介しつつ、増援の内訳を綴っていきます。

スペースマリーン:打撃部隊アガストゥス

新しいプライマリス・レフトナント1体と新デソレーション・マリーンが10体含まれたセットです。

ボックス内容

  • プライマリス・レフトナント1体
  • デソレーション・スカッド10体
  • ブルータリス・ドレッドノート1体
  • ヘビー・インターセッサー5体
  • 28500円

新しいレフトナントとデソレーション・スカッド、ブルータリス・ドレッドノートのデータシートが付属します。

レフトナントは新しくデーターシートが変わったようで装備も増えたのかな?

デソレーション・スカッドとは

続いてのデソレーション・スカッドが興味を引かれて買う動機になりました。前回ブログ「40Kで勝つために考える事」にも書きましたが、アウトレンジ戦法でエラディケーターユニットを早いターンで破壊する戦法を取ります。

このユニットは間接射撃(相手が視界に入ってなくても射撃可能)が可能な武器を持っています。

兵種名
デソレーション・スカッド63+3+442273+

インターセッサーと同じです。

続いて武器はと言うと。

左からヴェンガーランチャー、スーパーフラッグ、スーパークラック、カステラン・ランチャー

武器名射程種別貫通ダメージアビリティ
キャステラン・ランチャー36ヘヴィーD34-11ブラスト 間接射撃
スーパーフラグ・ロケットランチャー48ヘヴィーD3+34-11ブラスト
スーパークラック・ロケットランチャー48ヘヴィー18-3D3+3
ヴェンガーランチャー48ヘヴィーD66-12ブラスト 間接射撃

ボルトピストル、キャステランランチャー、スーパーフラグ・ロケットランチャーを標準装備です。各兵はスーパーフラグ・ロケットランチャーをスーパークラック・ロケットランチャーに交換できます。

また、サージェントはヴェンガーランチャーと視覚照準器に手持ち武器を交換できます。

資格照準器は装備者の射撃はヒットロールに+1されます。

結構第1ターンに戦闘ドクトリンを使用して相手に損害を与えられそうなユニットになりそうです。初陣が楽しみです!
この記事を書いている間に40kは版替わりしましたので10版でどう変わったかも順次判ったものから書いてみます。(読みにくくてすみません)

10版での違い(デソレーション・スカッド)

基本能力の移動力や傷値、耐久力は変わっていません。見直されたのは武器の区分や貫通値です。

武器名射程種別回数貫通ダメージ旧アビリティ
キャステラン・ランチャー36ブラスト、間接射撃4D301ブラスト 間接射撃
スーパーフラグ・ロケットランチャー48ブラスト、ヘヴィー5D6+101ブラスト
スーパークラック・ロケットランチャー48ヘヴィー101-2D6+1
ヴェンガーランチャー48ブラスト、間接射撃7D6-12ブラスト 間接射撃

武器の攻撃値が上がっていますが、ビークル等の耐久値が上がっているので調整かと思われます。対ビークル向けのメルタやラスキャノンも調べてみます。

射撃武器の攻撃回数は相対的に減りそうです。「スーパーフラグ・ロケットランチャー」は9版ではD3+3でしたが、10版ではD6+1になっており、ダイスで最低の1の場合「4」と「2」という風に倍も違います。ただ、最高値の6が出ると「6」と「7」となり1回分増えるのはご愛嬌です。「1」がよく出る方は結構損をします。

このユニットのアビリティの「照準装置」は静止状態であれば「遮蔽無効」になり、間接射撃を行ってもヒットロールのマイナス補正はありません。結構、相手に損害を与えれそうです。

今回は急いで僕の注目しているデソレーション・スカッドについて書きましたが、改めて注目のユニットに今後実戦を元に書いていきますので!

元に戻りますが、次のブルータリス・ドレッドノートも興味深いユニットです。筆者の手持ちのリデンプターと比べたいです。データ的には近接よりなんでしょうか?

ブルータリス・ドレッドノート

こいつは簡単に言うとヘヴィー武器を持って近接も強そうなドレッドノートですし、装備しているヘヴィーボルター2個をマルチメルタ2個に交換可能です。メルタにはメルタで戦えそうです。

あまりTwitterでも使われているのを見ないので役立つかはわかりませんが、筆者のウルトラマリーンのアウトレンジ戦法には必要不可欠です。次回宿敵山ちゃんとサラマンダーのナワちゃんをあっと驚かせます。

ボーディングパトロール・スペースマリーン

ナラティブシリーズのアーク・オブ・オーメンの発表と同時にでた艦内戦闘のボックスシリーズのスペマリ版です。

ボックス内容

  • キャプテン(グラヴィスアーマー)1体
  • アサルト・インターセッさー10体
  • ヘヴィー・インターセッサー5体
  • 14300円

グラヴィスのキャプテンは2体目になりますが、将来、スペマリで他の戦団もやりたいのでアサルト・インターンターセッサー10体と積みプラになります。(アサルト・インターセッサーはアシェットで10体以上保有のため)

今回必要だったのはこのヘヴィー・インターセッサー5体のみ。(無駄使いをしました。ヘヴィー・インターセッサーは8800円で買えます。キャプテン5600円、インターセッサー8700円の合計23100円で14300円でお得なので)

早速、ビルド、ペイントをしてバトルレディにします。

それでは。出戻りゲーマーJoeでした。

コメント

  1. ブログ復活おめでとうございます。
    私も40kでウルトラマリーンを始めたばかりなので、
    これからもJoeさんのブログを参考にさせていただきます。

  2. まむちゃんさん、TwitterでのSSL不具合を指摘していただきありがとうございました。
    10版ルールに順次慣れて記事にしていきますので、宜しくお願いします。
    現在はTwitterの通りウルトラマリーン1000ポイントに向けて軍拡中です。

  3. デソレーション・スカッドは歩兵で唯一、間接射撃の武器を装備可能なユニットなのですね。
    相手が視界に入っていなくても射撃可能なのは強そうです。
    私の軍拡候補にも加えたいと思います。

    • 返事が遅くなりました。デソレーション・スカッドは9版の終わりごろも全米の大会のスペマリの強かったアーミーのリストに必ず居てました。
      10版になっても注目されているので軍拡候補に入れるのは大賛成です。
      私もこれからビルド、ペイントに入ります。今週のテストプレイに間に合うかですが!

  4. 何気に英語版のポイントコストを眺めていたら、ユニットのポイントコストが変更されていました。
    デソレーション・スカッドのコストが5体で120→170へ大幅変更されています。
    使い勝手が良い分コストが上がってしまうのは仕方ないですが、50の増加は痛いです。

    • 10版の実戦経験者に聞きますとこいつらに結構やられたと言ってました。
      50ポイントは痛いですが、2000ポイント戦では活躍するのではないかと思います。私も1000ポイントでの10版テストプレィでは使いません。
      1戦交えたらブログに書こうと思います。
      僕はウルトラマリーンなので必ず編成には入れます。ヘビー・インターセッサー等のへヴィー系でアウトレンジで戦ってみます。

  5. 先日、ようやく9版のスペースマリーンのコンパトで初対戦を経験できました。
    相手はコンパトのポイントに調整して頂いたティラニッドでした。

    そのときに感じたのが、
    1.遠距離からの射撃は前半(1、2ターン)のみ有効であること。
      白兵戦が始まってしまうと、射撃が接敵しているユニットのピストル射撃
      のみになるので、遠距離射撃ユニットを生かすなら前半になりそうです。
      
    2.後半は作戦目標での白兵戦がメインになるので、白兵戦に対応できる
      ユニットも多少は必要になりそうです。
      白兵戦特化の1ユニットに遠距離攻撃の2ユニットで白兵戦を行っても
      倒せませんでした。

    40kを初めて遊んでみて、40kが作戦目標を確保するゲームであることを理解しました。