早いもので15年ぶりにウォーハンマーファンタジーバトルからエイジ・オブ・シグマーの世界に飛び込んで半年が過ぎました。
個人の備忘録を兼ねて半年間にビルトしたユニットやリペイントしたユニットを記録し、初対戦から学んだことやファンタジーバトルとの違いや思ったことを書いてみます。
もちろん2021年をウォーハンマーとどう付き合うか。今後、どうしていくかについても書いてみます。
AoSを始めての感想
最初はコアルールを見てもチンプンカンプンでよく判らなかったと言うのが正直な印象でした。誰か詳しい人に教えて貰えばすっと楽に入れたと思います。
幸いにゲームズワークショップやウォーハンマーのお店でペイントからアーミーの選び方やプレイも教えてもらえるので、最初に仲間がいない方はこのやり方がベストです。
それと今風にソーシャルネットワークのtwitterでウォーハンマーを始めた旨を伝えれば大歓迎され仲間もできます。うまくいけば近所の仲間も発見できます。
私もtwitterのおかげでプレイ仲間もでき、ペイント仲間もできてモチベーションも上がりっぱなしです。良いことづくめです。是非、やりましょう!
私のAoSへのアプローチは下記の通り
- スターターセット(ソウルウォーズ)を購入
- バトルトーム(ブレイド・オブ・コーン)購入
- 旧モデルのベース変換
- 中古の完成品(コーンアーミー)を購入リペイント
- 中古の完成品(STDアーミー)を購入リペイント
最初に失敗とは言えないのですが、下記は少し後悔です。
スターターセットを購入したのがきっかけで戻れましたが、大失敗でした。ストームキャストもナイトホーントもどちらもメインアーミーにしなかったので手付かずで残っています。
ペイントの練習キットとしてやセカンドアーミーとして使う方はそのまま持っておきましょう。
使わないなと思った方は仲間に買ってもらうか少しの損切りでメルカリやヤフオクで処分して、その原資をセカンドアーミーやメインアーミーの増強に使いましょう。
筆者のケースでは衝動的に買ってしまったのでどんなアーミーが存在してるかも知りませんでした。久しぶりに見つけた難波のゲームズワークショップに入って俄然やる気になってしまった。この一言でした。
皆さんも自身のメインアーミーをしっかりと決めてから購入しましょう。(games workshopのwebページで製品をある程度知ってからショップに行くべし!)
もちろんコアルールもウォーハンマーの公式サイトで無料で見れます。
しかし筆者の場合は「コアルールブック」はずっしり重くて格式ありありのところがカトリック信者の聖書の様な感じがして永久保存版にしようと思っています。
私がメインアーミーをコーンにしたのはケイオスが好きで、旧メタルのコーンディーモンのキットを持っていたのと、ファンタジーバトル時代に好きだったメインアーミーのダークエルフが無くなっていたことです。
注釈
AoSの世界でもアエルフとしてダークエルフは存在しています。「秩序」の軍勢で「シティ・オブ・シグマー」として幾つかの分類でのみで種族としては消滅
このことが一番大きかったです。じゃあ、なぜストキャスやナイトホーントにしなかったか?
答えは簡単です。ストキャスはスペースマリーンみたいでファンタジーらしく無かったのとナイトホーントは『デス』の種族ですが、ペイントが簡単そうで難しいと思ったからです。
旧ファンタジーの時から悪者の陣営が好きでしたので「コーン」や「ディーモン」を選ぶしかないでしょ!
5月にスタートして2000ポイントのコーンアーミーを編成できたのはメルカリでアーミーごとまとめて購入出来たからです。14700円の出費で1500ポイントを手に入れられたのはラッキーでした。
これらはペイントは出来は別としてベースカラーは済ませ、レイヤーも済んでいるフィギュアも多数ありました。特に雑魚キャラの「ブラッドリーヴァー」「ブラッドウォリアー」はベースデコ以外は問題ないくらいペイントされていました。」
一から購入し、ビルド、ペイントでは未だに出来ていないです。
言い忘れましたがバトルトームは必ず買いましょう。眺めて良し、読んで良しです。アーミー毎のバトル特性やアーティファクトを覚えるのはプレイには必須です。
私もこの点を軽視していました。実際プレイして、アビリティ等覚えてないと大損します。「勝機を逃すぞ!」
もう一つラッキーだったのがtwitterでStDアーミーがまとめて売られていたのを知り、すぐに連絡を取りすごい数のStDアーミーを手に入れました。
これはtwitterのおかげです。ソーシャルネットは外せません。
そして知り合いになった「山ちゃん」から多くのルールやウォーハンマーのことを学べました。そしてプレイもいつも弱い私に付き合ってくれています。
ウォーハンマーで大事なのはプレイ相手を見つける事が一番大事です。プレイの醍醐味は色々なアーミーとの対戦によって自軍をいかに強くするかです。
もちろんアーミー増強のためにはペイントが付いてきます。バトルレディ状態は各自の基準で良いと思います。
プレイ重視でサフのみでも良いです。後からゆっくり少しずつペイントもありです。
ただし、プレイのスケジュールが無いとなかなかペイントは進みません。(私だけかも知れませんが)
私はファンタジーバトルの頃はコレクターのように各アーミーを買っていましたが、コレクトよりも今はプレイ重視になりました。
と言っても古いメタルキットやFB(ファンタジーバトル)時代のお蔵入りキットをAoSで復活出来るものは使いたいのです。キットの為にも!
この章の結論はAoSは目標地点の取り合いも含めて戦略・戦術も必要で奥が深いこと。FB時代は殴り合いのみの消耗戦のような感じがしていました。
ペイントもフォーメーションの前列のみ丁寧にペイントをしてた気がします。最後列から除去ユニットでしたたので。
AoSはよく出来たゲームシステムです。(実践経験の少ない私が言うと信憑性が薄れますが)各アーミーも強すぎると毎年発売されるジェネラル・ハンドブックで修正が加えられます。
もちろん、アーミーの強弱はあると思います。が、それを乗り越えるのも趣味人の道です。
とにかくウォーハンマー1年生として再スタートすることができました。今回のウォーハンマーのブームは本物です。今まで日本ではミニチュアウォーゲームは普及しないと思っていましたが、本物です。間違いなく普及します。
次にこの半年間の成果を備忘録のつもりで書きます。
2020年の半年間の成果
半年間のベース変換をしたフィギュアや半完成品を買った物も含めて集計してみました。結構製作しました。後はプレイの編成を良く考えて組み合わせることで初勝利をもぎ取ります。
ブレイド・オブ・コーンの作成ユニット
名前 | 人数 | 状態 | 備考 |
コアゴラス | 2 | 塗装済1体 | |
ブラッドストーカー | 1 | 塗装済 | |
ブラッドマスター | 2 | 塗装済 | |
ブラッドウォーリアー | 12 | 塗装済5体 | |
ブラッドレター | 49 | 塗装済25体 | |
ブラッドリーバー | 34 | 塗装済20体 | |
ガレックリーバー | 5 | 塗装済 | |
マゴワーズフィンド | 4 | 塗装済 | |
ブラッドクラッシャーズ | 3 | 塗装済1未塗装2 | |
スカルキャノン | 1 | ほぼ未塗装 | |
フレッシュハウンド | 13 | 塗装済み5体 | |
コーゴスクール | 1 | 未組み立 | |
ブラッドセクレイター | 1 | 塗装中 | |
カラナック | 1 | 見組み立 | |
ラースモンガー | 5 | 塗装中 |
スレーブ・トゥ・ダークネスの製作ユニット
名前 | 人数 | 状態 | 備考 |
ケイオスウォーリアー | 37 | 塗装済10体 | 塗装中20体 |
ケイオスマローダー | 56 | 塗装済20体 | 未塗装20体 |
ケイオスナイト | 16 | 塗装済6体 | |
ヴァランガード | 3 | サフのみ | |
ウォーシュライン | 1 | サフのみ | |
ケイオスロード/マンティコア | 1 | 塗装済 | |
ケイオスソーサラー | 1 | サフのみ | |
ゴアビーストチャリオット | 1 | 塗装中 | |
アーケイオン | 1 | 塗装中 | |
ケイオスマローダーホースメン | 5 | 未組み立 | |
ディーモンプリンス | 4 | 塗装済み1体 | 塗装中メタル1体 |
スポーン | 2 | 塗装済み1体 | 塗装中1体 |
ヒーローオブケイオス | 1 | 塗装中1体 | |
ロードオンデモニック | 1 | 未組み立 | |
ダークオースチーフテン | 1 | 塗装中1体 |
完成品のリペイントなしでは半年間でこれだけのアーミーは出来なかったでしょう。毎日15分から1時間コツコツとペイントした成果でした。それでも旧FBからのベース変換は大変な作業でした。ラウンドベースもかなりの数を購入しました。
でも、苦労は報われました。今はアーミーを並べて1人にやけています。ここが私の好きな点です。みなさんもそうなりますよ!
来年も引き続きペイント三昧ですが次に2021年の目標も挙げてみます。
2021年に向けての目標
わかりやすく箇条書きにします。
- コーンアーミーでの初勝利
- サブアーミーとしてSTD
- サブアーミーとしてアエルフ
- サブアーミーとしてオールク
- 塗装技術の進化
以上が2021年の目標です。一つの種族ばかりペイントしているとマンネリ化で飽きてくるのでアエルフやオールクにも挑戦です。そうすれば旧キットや手持ちのアーミーをベース変換するだけで使えます。
手持ちのキットも古いですがデスの軍勢やゴブリン等まだまだあるので飽きることはなさそうです。
2021年の初プレイは1月中にあるのでブラッドセクレイターとコーゴスクールをペイントしなければなりません。
AoSに出戻っての半年のまとめ
半年間を振り返って凄く楽しめた半年間でした。ペイントにも徐々に慣れてきました。やはりペイントは日々筆を持って塗ることですね!
プレイはバトルトームを熟知することが肝要だと知りました。戦術は経験値が大事です。4戦では話になりませんが、これからはショップで他流試合もこなします。(少し人見知りするので苦手ですが)
最後になりましたがtwitterって凄く便利で、仲間と触れ合えるというのが実感です。みんなに励まされて毎日ペイントができたのだと思いました。この場を借りて感謝です。ありがとうございました。
コメント