Battlefleet Gothicをプレィするためにはミニチュアは絶対必要です。今回はペイント編として帝国艦隊の月クラスの軽巡洋艦から始めてみます。いきなり巡洋艦や戦艦は敷居が高いですし、エスコート艦は小さすぎるので程よい10cm以内のドーントレスクラスに決めました。
3dプリントで一体成型でしたのでめんどくさいビルドの手間もありませんでした。その皇帝は簡単で下記の通りです。
ドーントレスクラス軽巡洋艦のペイントレシピ
私自身のペイント備忘録代わりですので、今回はテストを兼ねてペイントします。後に大幅に変更するかもしれませんがお付き合いください。
最初の黑サフを吹いた小艦艇群です。
- シタデルの黑サフを吹く
- シタデルのグレィシーアを軽く吹く
- CONTRASTのBASILICANUM GREYを全体に塗る
- 船首部分をBASEのPHOENICIAN PURPLで薄く塗る
- ゴールド部分を塗る
- 船体の明るい部分を塗る
上記手順で黑サフが完全に乾燥するのを待ってグレィシーアで再びサフです。グレイシーアはレジンに直接吹くと弾いてムラになります。必ず離型剤等で洗浄が必要になります。私は面倒なので定着しやすい黑サフを先に吹いています。
シタデルの黑サフは粒子も細かく定着率も抜群です。剥がれにくいサフでミニチュアゲーマーとしてメタルキットを多く持つ私には必須アイテムです。
3の手順のコントラストを塗った状態が上記写真です。
次はベースカラーのパープルをペイントした船首です。この状態はほぼベタ塗りです。
次に帝国艦隊の艦船には私はゴールドを巡洋艦以上には使うように決めています。どの部分かは好みですが艦首に入れると引き立つように思います。
金属色は私は結構薄く何回も完全に乾くのを待って気長にペイントします。シタデルのRETRIBUTOR ARMOURは一度でかなり綺麗に濡れるのですが希釈して根気よくのほうが綺麗なような気がします。
1回目のゴールドはほとんど判りませんが気にせずに待ちます。この時に一度ペイントした部分は決してなぞらないのがコツです。せっかくペイントした金属部分を筆が剥いでしまいます。
2回目で少し目立ってきました。3回目はハイライトになりそうな部分のみ重ねます。これが私流です。
3回目のゴールドも終わり、シャドウとハイライトを入れる前に船体の明るく見える部分をペイントします。
シタデルレイヤーのESHIN GREY(暗いところ)とレイヤーのULTHUAN GREY(ハイライト)を用意しこの2色を50%ずつ混色したカラーで船体の明るく見える部分をペイントします。
この大きさではドライブラシも有りですね!次にハイライトを船首付近に入れてみます。
この記事に限り全て終わりまで書くとアップするまでかなり時間がかかるので未完成でも記事としてアップします。進行具合を一緒に楽しみましょう!
明るくなりすぎてぼやっとしているので少しシャドゥを入れなおしてみます。
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