ウォーハンマー エイジ・オブ・シグマーをプレイしてみて思った事(初プレイの反省)

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2020年5月に15年ぶりにウォーハンマーに出戻ったJoeです。あれから5ヶ月余り、やっと初プレイができました。

今回は初心者として良くわからなかった事や疑問に思った事、どうすれば強いアーミーを編成できるかを初心者目線で連載していきたいと思います。

メインアーミーを決めてせっせとペイントして、旧モデルのラウンドベースへの変換をしてベースデコレーションまで結構な作業でした。

苦労の甲斐があって10月の初陣にいたりました。対戦相手はtwitterで知り合った「山ちゃん」です。

縁あって山ちゃんのメインアーミーのブレイド・オブ・コーン(以下コーン)とスレイブ・トゥ・ダークネス(以下StD)を破格の値段で譲っていただいたのがきっかけで「渾沌」の軍団に染まりました。

その後、山ちゃんはその資金でオゴール・モートライブとカラドロンを軍拡です。そして、500ポイントと1000ポイントのピッチバトルの戦いへと進みます。

オゴール・モートライブの ガットバスター

初陣の相手はオゴールモートライブ

オゴール・モートライブのサンダータスク

こいつらに散々やられました。

ルールの確認と練習の為に500ポイントでプレイです。準備としてゲームズワークショップのコミュニティの中のウォースクロールビルダーが役に立ちました。

500ポイントのコーンアーミーのウォースクロール

コーンの500ポイントアーミー

練習プレイなので勝ち負けよりルールの習得が目的でしたが、歴戦の有志の山ちゃんはガチンコでした。たった2ターンで玉砕でした。まだ、ルール等は怪しいもので、今思えばオゴールの特性もわかっていませんでした。(わかったのは3戦目が終了してからです。)

筆者のアーミーはブレイド・オブ・コーンモータルディーモンの混成軍。おまけにヒーローユニットはヘラルド・オブ・コーンとブラッドストーカーの2体のみ。

バトルトームを見ながらのプレイでしたので、指揮アビリティやアビリティも発動を忘れるやらで散々でした。プレイを円滑に進めるには最低限自軍のアーミーのユニットの能力は覚えておかないと勝負にならないと感じました。

相手のオゴールの軍勢は騎乗モデルのマンモスの様な奴の独り舞台! タコ殴りでブラッドレターやケイオスマローダーは全滅です。

引き続き1000ポイントのマッチプレイも散々な結果に。

1000ポイントマッチプレイ結果(コーン対オゴール)

ウォーハンマーのプレイ中(コーン対オゴール)

我軍の編成は下記の通りです。見ての通りヒーローが足りません。勉強して解ったのですが、攻撃回数や突撃移動の際にプラスに働くバフの事などは解っていたのですが、何とかバトルレディ状態にしてから参戦させたい為にと、手持ちの旧キットを活かしたかった為に断念しました。

コーン1000ポイントのウォースクロール

1000ポイントのコーンアーミー

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その結果が無謀にもオゴール・モートライブ軍と正面きっての殴り合いで惨敗という事です。

これはこれでコーンユニットの能力が良くわかりました。1000ポイント戦になって目標地点ができた事によって敵ユニットを全滅させる事より、目標地点の確保が大事と言う事。

この点がウォーハンマーの編成の醍醐味であると言う事が理解できました。脚の速い騎兵ユニットや飛行ユニットを如何にうまく使うかと言う兵科運用を考えなければならないのです。

コーンユニットはどちらかと言うと脚の遅いユニットが多いのとバフなしでは殴り合いでは勝てそうにない事です。

後日談ですが、オゴール・モートライブは全種族のなかでも近接攻撃の強い種族だと言うことがわかりました。

そこで考えたのは脚の速い(機動力のある)ユニットがオゴール相手には必要かと、もしくは射撃ユニットはどうなんだろうか?

いろいろと浮かんできます!

幸いコーンには召喚してフレッシュハウンドを使うという手があります。

作戦的には小さなユニットをたくさん使って爆散させてブラッドタイズポイントを稼ぎ、召喚して拠点を確保や攻撃。コーンの代表的な戦略です。

ところが、そう上手くはいきません。ブラッドタイズポイントを使ってディーモンを召喚しようとしたら2ターン目にブラッドストーカーがやられ、3ターン目にはヘラルド・オブ・コーンもやられてしまい召喚できずに4ターンで投了しました。

コーンはヒーローユニットが多いのでこれから軍拡に励まなくてはなりません。

ウォーハンマーのバトル中の写真

成果もありました。フレッシュハウンドが意外と使えるのがわかりました。コーンの中では脚も早く、傷も2、5体いれば飛び道具とディスペルも。

一番の活躍をしました。(期待していなかった分感動!)

フレッシュハウンドが攻撃中

旧メタルキットのフレッシュハウンド

それとマローダーは25mmベースなので2列目も攻撃できるのを終わってから知りました。(残念!)

この後のカラドロン・オーバーロードとの戦いもボロクソに負けたので割愛します。(思い出したくもないので)

ウォーハンマーエイジ・オブ・シグマー初プレイのまとめ

それでも15年ぶりのプレイは新鮮でした。スクエアベースからラウンドベースに変わった事も忘れて没頭できました。今後の課題や軍拡方針も明確になり、出戻って良かったと実感です。

これからプレイする方への初心者からのアドバイスは勝ち負けのこだわらず楽しむ事です。

それでも連戦連敗よりは勝つほうがストレスも溜まらないので勝つための努力は惜しまない事です。それは私が今後やらねばならぬ事です。列記してみます。

  1. バトルトゥームは自軍でなくても買うべし
  2. 自軍の 指揮アビリティ やユニット固有のアビリティは覚えるべし
  3. ウォースクロールで編成してユニット毎のポイントを掴むべし
  4. 大事なのは実践経験なので多くやるべし

と戒めている筆者も初勝利を目指して奮闘します。

今後も初心者目線で用語解説や編成について書いていきますので応援よろしくです。

出戻りゲーマーのjoeでした。

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